お金の勉強

【お金の勉強】マイナポイント申込について

こんにちは、えむべえです。

キャッシュレス決済の還元キャンペーンが2020年6月末で終了しました。

もともと、2020年7月〜8月に行われる予定だった東京オリンピック

その終了後に訪れると予想されていた消費の低迷・景気の悪化、

そして2016年1月から交付されているものの上がってこないマイナンバーカードの普及率、

こちらもあまり上がっていなかったキャッシュレス決済の普及率を一度に解消する目的で計画されたのが、このマイナポイント事業です。

この事業は2018年から提案がされ、2019年に準備が勧められ、2020年に事業が行われる予定が組まれています。

事業の内容は、期間中(2020年9月1日から2021年3月31日)のキャッシュレス決済の使用に対して、25%(上限額5,000円)の還元が得られる仕組みとなっています。

マイナポイントを取得するためには、いくつかのSTEPを経ることが必要です!

総務省は、マイナポイントを取得するための3STEPをこちらのサイトにまとめています。https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/navigation/step3-1-1.html

  1. マイナンバーカードの取得
  2. マイナポイントの予約
  3. マイナポイントの申込
  4. マイナポイントの取得

なぜか、STEP2をマイナポイントの予約と申込で合わせているんですけど、えむべえは、これを分けたほうがいいと思います。

理由は期間が異なっているから。これについては後述します。

まず、マイナンバーカードの取得には期間はありません。

ただ、申請してすぐに交付されるわけではないので、気をつけてください。

2020年7月末現在、申請からカード取得が可能になるまでの期間は約1ヶ月ほどのようです。

えむべえは2018年7月にマイナンバーカードを取得していましたが、他の家族が取得していなかったため、6月に申請をおこないました。

その結果、2020年6月下旬に交付申請したこどもと妻べえのマイナンバーカードの交付通知が2020年7月下旬に届きました。

マイナンバーカードが手元に届いたら、マイナポイントの予約(=マイキーIDの取得)をおこないます。

これは、すでにアプリ、サイトが運営されています。いつから開始になったかは調べましたが、明確な日にちは確認できませんでした。

マイキーIDは、今回マイナポイントのために必要なIDとなっていますが、今後(すでに?)様々なポイント事業などで利用できるプラットフォーム用のIDとなるのかもしれません(詳しい方がいらっしゃれば教えてください)

IDを取得したら、申込をしましょう。

この申込が、2020年7月から開始されました。

キャッシュレス決済サービスによって、申込開始日が異なります!

仕組み上、当然なのかもしれませんが、決済サービスによって申込開始日が異なっています。

すでに申込を受け付けているサービスもあれば、対象期間である9月1日から開始するサービスもあります。

8月中に受付を開始するサービスも多くあります。

また、サービスによって申込方法もスマートフォン、PC、コンビニのマルチコピー機、ATM、マイナポイント手続きスポット、直接購入(2020/7/29時点で5サービスのみ)と様々です。

今のうちに使用予定のキャッシュレス決済サービスを決定して、申込などを計画しておくといいかもしれません。

えむべえは、申込を忘れてしまう可能性も考えて、楽天カードで申込をすませました。

後日、その状況もアップしようと思いますが、楽天カードを選んだいくつかの理由があります。

楽天カードは、7月1日から申込の受付を開始しています。

マイナポイント対象期間は9月1日から!

申込を終えたからといって、すぐにポイントが付与されるわけでもありませんし、

無条件で5,000円のポイントが付与されるわけではありません。

サービスによって、その還元方法は異なるのですが、

あくまで還元なので、買い物やチャージなど支払いに対しての還元となります。

クレジットカードであれば、対象期間中に利用金額が20,000円に達した時点でポイント還元されたり、

チャージ型の電子マネーであれば、たとえばICOCAなら、対象期間内に20,000円分のチャージに達した場合、その翌月中に5,000ポイント付与。2021年3月31日までに20,000円に達しなかった場合は2021年4月にチャージした金額の25%(小数点以下切り捨て)分のポイント還元

となっています。

ですので、さまざまな決済サービスが独自のサービス(追加ポイント付与など)を展開していますが、あくまで使用している(使用する予定のある)サービスで申し込むことが重要なのではないでしょうか。

調べれば調べるほど、複雑だし、ちゃんと調べたほうがいい制度だと思いました。

少しでも参考にしていただければ幸いです、それでは。