こんにちは、えむべえです。
勤務医という立場上、ある程度の所得は得ているものの、
税金などで搾取されていく現状に納得いかず、
ブログやyoutube、書籍でお金の勉強をしているアラフォー、3人の子をもつ父親です。
先日、自分と子供のマイナポイントの申し込みをしたことをブログで紹介しました。
【マイナポイント】子供名義のマイナポイントを申し込んでみた!
自分なりにいろいろ考えてみて、家族の申し込み決済、クレジットカードなどを決めたので、報告とその理由を述べていきます。
えむべえ家族のマイナポイント内訳
前述のサイトの通り、えむべえは楽天クレジットカード、末っ子はPaypay(えむべえ名義)でマイナポイントを申し込みました。
残りの家族は、妻べえ、長男、長女になります。
まず、妻べえは普段、彼女が多く利用しているセブンカードプラスに付帯しているnanacoカードで申し込みをしました!
長女は、楽天Pay(えむべえ名義)で申し込みました。
申し込み自体は楽天Payが一番簡単でしたが、アプリを最新のものにアップデートして、アプリから申し込める状態にしないといけません。
そして、長男は、えむべえ家御用達のドラッグストア「クスリのアオキ」のプリペイドカード”aoca”で申し込むことに決めました(aocaでの申し込みは8/14から)
マイナポイント申し込みのポイント
ここからは、私見になります。
マイナポイントをどこの決済で申し込むかというポイントを述べます。
マイナポイントは期間内の利用金額、利用ポイント、ポイントチャージなどに対して、25%、最大5000円までの還元が得られる事業になります。
現在、さらに追加でポイントが獲得できるキャンペーンをおこなっている事業もあります。
たとえば、WAONカードは+2000ポイント
paypayは抽選形式で当選者にポイントが追加されることになっています。
えむべえも当初はこの追加ポイントを得られることを狙って決済を選択しようとしていました。
ただ、キャンペーンをおこなっている決済のなかで、えむべえが利用している決済は、paypayくらいでした。
ゆうちょpay、LINE pay、au payもアプリはスマホにいれていますが、利用頻度が高くありません。
そこで、方針を転換して普段利用している決済、カードの中で選択するという方針にしました。
そうした基準で選んだものが、以下の5つになったということです。
- えむべえ:楽天クレジットカード
- 妻べえ:nanacoポイント
- 長男:aoca(クスリのアオキ)
- 長女:Paypay決済
- 次女:楽天pay
この事業の目的とキャンペーンのねらいを考える
政府が進める事業には、政府のねらいがあると考えています。
今回のマイナポイント事業のポイントは、以下の3つと考えます。
- キャッシュレス決済の普及
- マイナンバーカードの普及
- 景気刺激策
いずれも行うべき政策だとは思うのですが、キャッシュレス決済の普及には、政府のねらいとともに、キャッシュレス決済事業者の思惑も絡んできます。
キャッシュレス決済事業者は利用者が増えることで、キャッシュレス決済による手数料を増やすことができるメリットがあると思います。
もちろん、事業者が売り上げ向上を目指すのは当然の行動なのですが、
消費者はそれに何も考えずに乗っかってしまうと、無駄遣いが増える可能性があるというデメリットが生じてしまいます。
ですので、少なくとも利用している決済事業を選択することが消費者の選択基準として重要なのではないかと考えます。
もちろん、えむべえも当初はキャンペーンで追加ポイントを狙うことを考えていましたので、その選択基準でも悪くはないと思います。
最終的には、自分で考えて、基準を明確にして選択することではないでしょうか。
少しでも、参考にしていただければ幸いです、それでは。