お金の勉強

【マイナポイント】マイナポイント獲得のためのマイナンバーカード申請締切間近!

こんにちは、えむべえです。

地方都市で勤務医として働き、子供3人を育てながら、子供たちの教育費、妻と自分の老後費用などをコツコツ準備しているアラフォー医師です。

職場の看護師さんから、マイナポイントについて質問をされました。

えむべえは、5人家族で合計25,000円分のポイントをいただき、利用していました。

当初は、2021年3月までのキャンペーンだと認識していたので、2月頃までは周囲にオススメしていたのですが、

終盤にバタバタして獲得するほどのものでもないかと思っていました。

マイナポイント申込やえむべえ家の予約状況については、以前にこちらの記事を書かせていただいています。

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2021年4月時点での新しい情報もありますので、改めてまとめてみることにしました。

マイナポイント事業の実施期間が延長されました

まず、前述の通り、事業の実施期間が延長されています。

ただ、この期間延長が少しややこしいです。

マイナンバーカードをまだ持っていない方で、マイナポイントをゲットしたいという方は、

マイナンバーカードの申請を、2021年4月末までにおこなってください

マイナンバーカードは申請してから、各市町村の窓口で受け取ることができるまでに1か月程度の期間を要する場合があります。

マイナンバーカードが手元になければ、マイナポイントの申込はできません。

延長前までは、事業自体が2021年3月末まででしたので、3月にマイナンバーカード発行の申請をしても、マイナンバーカードの発行を待っている間に事業期間が終了してしまう可能性がありましたが、

今回の延長でマイナンバーカードの申請期限とマイナポイント申し込みの期限が異なることになり、この記事作成時点からでもマイナポイントをゲットできる可能性があるということです。

そのマイナポイントの申込期限は、2021年9月末まで、です

もちろん、以前からマイナンバーカードは持っているんだけど、マイナポイントを申請していなかった方、

2021年3月にマイナンバーカード発行を申請したけれど、マイナンバーの発行が4月1日以降でマイナポイントの申請をできなかったと思われている方も、

今からでもマイナポイントがゲットできます!

すでに受付を終了している決済サービスもあります

マイナポイントは、さまざまなキャッシュレス決済サービスに対応しています。

QRコード決済にしか、ポイントが付けられないと思われている方もみえるようですが、

プリペイドカードや交通系ICカード、クレジットカードにも対応しています。

ただ、2021年3月31日時点で受付を終了している決済事業者がいくつかあります。

  • PASMO
  • ひまわりカードPlus(出光)
  • JNB Visaデビット(ジャパンネット銀行(新:PayPay銀行))

などが有名なところでしょうか。

えむべえのなじみのない電子マネーも一部で受付を終了しているようです。

総務省のマイナポイント事業ホームページに掲載されていますhttps://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_list/service_closed.html

ポイント付与の条件は、各決済ごとに異なっていて、

チャージ金額の25%が付与されるもの、

クレジットカード利用での支払いの25%が還元されるもの、

QRコード決済でボーナスポイントとして25%が還元されるもの、

など様々です。

2021年3月31日までに上限の5,000ポイントまでのポイント付与を受けていない方で、すでに事業受付を終了してしまった決済事業を選択されていた方には、再度申し込みをおこなうことが可能となるようです。(2021年4月21日時点では未公開)

オススメの決済事業は?

同僚の看護師さんに、どの決済事業者を選択すべきかを聞かれました。

以前は、事業とは別に追加でポイントを付加するキャンペーンをおこなっている事業者が多かったのですが、

現在は、一部の事業者に限られています。

  • LINE Pay:LINEの暗号資産(仮想通過)「LINK」に転換できる「LINK
    リワード」1,000円分が付与
  • dカード:d払いでdポイントが5%還元(上限1,000円分)

えむべえの検索範囲では、これくらいでした。

dポイントもLINE Payも利用できる場所は全国にありますので、利用頻度が高ければ金銭的にもお得かと思います。

ただ、利用頻度が高くないのに、1,000円だけ追い求めても、最終的に使われなければオススメできないということになります。

 

えむべえ的には、最優先すべきは、普段から利用しているキャッシュレス決済の方法を選択することと思います。

クレジットカードを利用していない方はよほど少ないと思いますので、金額的にはクレジットカード決済を選択されれば、上限の5,000ポイント還元を受けることは比較的容易と思います。

クレジットカードを使われないという方は、プリペイドタイプのものにチャージすることでポイント還元を受けることをお勧めします。

交通系ICカードやドラッグストアのカードなどが日常的に使われることが多いでしょうか。

この辺りはご自身で少し調べていただくといいと思います。

それでもえむべえのオススメを教えてくれ!という方には、以下をオススメします

電子マネー

  • nanacoカード
  • aocaカード(クスリのアオキ)

QRコード決済

  • d払い
  • PayPay(チャージ特典)
  • 楽天ペイ

クレジットカード

  • 楽天カード

デビットカードについては、えむべえはあまり使用頻度が多くないので、今回は対象から外させていただきました

ここに挙げた基準は、普及具合、ポイント付与の手続きの簡便さ、マイナポイント以外に付与されるポイントなどの還元率などから、個人的見解が強くなりますので、

最終的にはご自身の判断で自己責任でお願いいたします。

 

少しでも参考になれば幸いです、それでは。