お金の勉強

学会年会費を配当でまかなう

こんにちは、えむべえです。

2020年6月時点で、国内個別株を自分名義で約450万円分ほど保有しています。

5月6月は、3月決算企業の配当支払いラッシュです。

NISA口座中心の保有ですので、配当に課税はされません。

合計で約5万円の配当金をいただきました。

5万円、、、個別株の買い増しといった再投資をするには十分といえる金額ではないですし、買い物をするにも何か欲しいものがあるわけではない

この使いみちとして医師の方に提案したいのが、学会の年会費です。

えむべえも学会にいくつか所属しています。学会所属には年会費が必要になります。

だいたい年5000〜1万円、えむべえはほとんどの所属学会で専門医や指導医資格を持っているため、通常会員の方と比べて学会費が高く設定されています(泣)

この年会費の支払いが忘れた頃にやってきます。

口座振替の設定がされている学会もありますが、振込用紙が郵送されてきたり、振込口座が指定されるだけの学会もあります。

えむべえは、学会の年会費の振込の半分くらいに配当をあてています。

ネット証券とネット銀行の連携で振込手数料と手間の節約!

えむべえは、国内個別株はSBI証券に口座を開設して管理しています(米国株はマネックス証券、iDeCo、ポイント積み立て投資は楽天証券)

SBI証券は口座開設時に住信SBIネット銀行にも口座を開設します。

証券口座と銀行口座の連結としてハイブリッド口座があります。

証券口座に振り込まれた配当金が一旦ハイブリッド口座に入金されます。

他行への振込などは普通口座からおこなうのですが、ハイブリッド口座から普通口座への振替は1分以内に終わります。

ローンの契約や入金額等にもよりますが、えむべえの条件では月3回の他行への振込手数料が無料となります。

また、振込操作自体もATMや店頭に行くことなく完結できます。

手間、時間、振込手数料を節約できるのは、病院を離れにくい勤務医の先生の大きな力となってくれるのではないでしょうか?

配当を使うと、満足感の充足につながる!

配当の再投資を行うことによる複利効果、分配金なしの投資信託の税金面での効率性のよさは、資産形成の上でよく推奨されています。

しかし、えむべえは配当を実生活の中で使用することが、お金がお金を生み出してくれたことを実感でき、資産運用を継続するモチベーションにつながり、最終的に資産を大きくしてくれるのではないかと考えています。

投資、とくに株式投資では退場しない(投資をやめない)ことが重要と言われていますので、配当の利用、そしてその使いみちとして学会の年会費を推奨させていただきました。

 

少しでも参考いただければ幸いです、それでは。