こんにちは、えむべえです。
地方都市で勤務医として働き、子供3人を育てながら、子供たちの教育費、妻と自分の老後費用などをコツコツ準備しているアラフォー医師です。
2022年2月27日時点でのえむべえ家の資産(不動産を除く)を公開します。
えむべえ家の金融資産総額
総額は、50,621,200円(前月比+426,855円)でした。
2022年1月からの調整期間が続いており、ロシアによるウクライナ侵攻で株式相場が上下しています
還付申告で税金還付を受けたので、全体としてはプラスで終わることができています
引き続き、5,000万円はキープできています
資産の内訳をみていきます
保険(解約返戻金)
保険は、解約返戻金で計上します。
7,955,234円(前月比±0円)
2022年1月に個人年金保険を解約したので、生命保険、がん保険、養老保険、学資保険がわりの生命保険が残っています
次回の返戻金の更新は2022年8月の予定です
投資信託
えむべえ、妻べえ、子供達の名義でそれぞれ運用しています。
2022年1月に投資ファンドを増やしています
目的は子供たち名義のジュニアNISAの非課税枠をなるべく使いきることです
ですので、入金額が大幅に増加しています
これまで個人年金保険で引き落とされていた分を振り分けた形にしていますので、
月毎の収支では大きくマイナスになっていることはありません
まず、合計で発表させていただいています。
4,125,694円(前月比+252,424円)
今月の入金は165,000円でした。
入金の内訳は、
ひふみ投信 30,000円(継続)
セゾン投信 15,000円(継続)
S&P500連動 95,000円(継続+新規)
全世界株式 25,000円(新規)
です
これまで投資していなかった全世界株式、いわゆるオルカンへの投資を開始してみました
先月に引き続き、ひふみ投信は基準価額60,000円を大きく割り込んでおり、我慢の期間となっています
前記事にも書きましたが、ひふみはこうした時期を超えると大きく飛躍して資産額を伸ばしてくれた経験がありますので、
つみたて継続していきたいと思います
ひふみ投信のサイトはこちら
セゾン投信もつみたて額ほど資産は伸びていません
ひふみ投信もセゾン投信も通算ではプラスで推移しています
約6年の積立期間で、多少の調整くらいではマイナスにならないところが、積立投資の魅力だと思います
心穏やかに運用ができていると思います
確定拠出年金(iDeCo)
1,233,681円(前月比-3,405円)
月あたりの掛金は23,000円です。
保有商品内訳は、以下のとおりです。
- たわらノーロード 先進国株式
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- みずほDC定期預金(1年)
投資額との比較では、約131.4%になっています。
またマイナスが進みましたが、全体としてはプラスを維持できています。
確定申告で比較的大きな還付を得られたのは、住宅ローン減税とiDeCoの節税分が大きいと思っています
まだ先の話しですが、確定拠出年金は出口戦略が重要なので、無駄のない受け取り方法のための税金情報のアップデートは続けていきたいと思います
シミュレーションでは60歳時点で約1,200万円の資産に成長してくれている予定ですが、
勤務医は勤務先が変わりますので、掛金が上下すると思うので、
あまり皮算用をし過ぎないようにしようと思います
株式
16,237,766円(前月比+508,068円)
今月の追加購入は、米国株の分配金で、先月に引き続きT(AT&T)を購入しました。
減配問題、スピンオフなどの問題をはらんでいるため、米国株ポートフォリオの比率を少し低めに設定しなおしたのですが、
ルールに則ったところ、分配金再投資で購入する銘柄でしたので、機械的に購入しました
ドル円相場がどう動くか、株式相場がどう動くか、詳しいことは正直分からないため、
ルールを決めてその通りに動き、株式を購入して資産を増やすことは重要な行動だと実感しています
そうでないと、これだけ将来がどうなるかわからない状態では動けない気がします
国内株の個別株は、ダイワハウスを100株(1単元)購入しました
ダイワハウスについては、いわゆる戸建て建築、賃貸住宅事業はもちろんですが、生活インフラの整備に強い企業なのではないかと思い、将来性も期待して購入しました
株主優待も妻べえ好みのグルメギフトがあることも追い風になりました
新規購入をした分も含めてプラスマイナスゼロかなと思っていましたが、
集計時点で少し円安に振れていたこともあり、株式としての保有資産は過去最高となっています
最近は大きく株価が上下しており、また、銘柄数も多いため、株価はあまり追えていません
この月1のまとめが非常に重要な資産把握の機会となっています
預金
19,916,725円(前月比-345,589円)
無リスク資産からリスク資産へ配分移動をしていることから少しマイナスになっています
税金の還付金も受け取ったので、余裕のある資産配分ができました
投資用準備資金は、資産額に含んでいないため、
つみたてで無リスク資産は減らずにリスク資産が積みあがり、見た目の資産は増えやすくなると思います
少しだますような形かもしれませんが、
自分自身が安定した気持ちで運用するためには、
投資用準備資金は余裕資金で準備すべきと思っていますので、
一旦忘れる(マイナスにする)ことで、心の安寧を保っている形です
つみたてNISA(妻べえ名義)
1,152,100円(前月比+15,357円)
2022年1月のつみたては2万円でした。
引き続きeMAXIS slim米国株式(S&P500)とSBI・バンガード・S&P500インデックスファンドに積み立てています。
全体としてはプラスですが、積立額を含めるとマイナスになっています
全体としては137.1%です
えむべえはエクセルで資産をまとめているのですが、
表を振り返ってみると、2021年の相場がプラスになり過ぎていたことがよくわかるため、
現在の相場は暴落ではなく、調整局面ということが実感できます
まとめ
今月は約42.6万円のプラスでした。
過去2番目の資産額ということで、確実に資産を大きくすることができています
リスク資産は約45%、無リスク資産は約55%となっています
この調整局面であわてずコツコツと飛躍できる材料を集めておきたいと思います
2022年末の資産目標は6,000万超えです
入金、資産増大にばかりとらわれ過ぎず、家族、仕事との時間のバランスを考えつつ励んでいこうと思います
少しでも参考にしていただければ幸いです、それでは。
くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。