こんにちは、えむべえです。
地方都市で勤務医として働き、子供3人を育てながら、子供たちの教育費、妻と自分の老後費用などをコツコツ準備しているアラフォー医師です。
2021年12月31日時点でのえむべえ家の資産(不動産を除く)を公開します。
えむべえ家の金融資産総額
総額は、51,890,483円(前月比+2,224,835円)でした。
ボーナスも無事いただくことができ、相場の持ち直し、為替の円安傾向もあり、
2021年月別としては2番目のプラス幅ということで、5,000万円を回復してくれました
資産の内訳をみていきます。
保険(解約返戻金)
保険は、解約返戻金で計上します。
18,255,334円(前月比±0円)
えむべえは、保険に結構な金額をかけており、また、年払いのものも多いので、返戻金の合計金額の更新は年1回(毎年8月)としています。
今月は、末っ子の学資として積み立てている生命保険の入金がありました。
解約返戻金への計上は2022年8月となります
来年の8月までは、この返戻金資産額で計算していきます
これは無リスク資産なので、増減はありませんでした
投資信託
えむべえ、妻べえ、子供達の名義でそれぞれ運用しています。
その合計で発表させていただいています。
4,220,800円(前月比+128,855円)
入金は毎月55,000円です。
入金の内訳は、ひふみ投信 30,000円
セゾン投信 15,000円
S&P500連動 10,000円
です
11月は下げていましたが、12月は入金額以上の増加を示しており、
基準価額はそれぞれ最高値ではないものの、
投資信託分の資産額は過去最高になってくれています
ここがつみたて投資の強みですね
セゾン投信(セゾン・グローバル・バランスファンド)、S&P連動の増加が大きく、
ひふみ投信は回復はしているものの、過去最高にはなっていないというところです
それぞれが同じ値動きをするのではなく、補完してくれているくらいの関係が理想的だと考えているのでまずまずです
ひふみ投信のサイトはこちら
えむべえは、引き続き、同じ商品のつみたて投資を継続していきます。
確定拠出年金(iDeCo)
1,310,230円(前月比+61,588円)
月あたりの掛金は23,000円です。
保有商品内訳は、以下のとおりです。
- たわらノーロード 先進国株式
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- みずほDC定期預金(1年)
投資額との比較では、約146.7%になっています。
着実に積みあがってくれています
米国だけでなく、欧州のプラス分も取り込めているようです
まだつみたて期間は20年以上ありますので、
最終的な損益がどうなるか楽しみです
株式
16,073,343円(前月比+1,182,438円)
追加購入は、米国株の分配金で、MMM(スリーエム)を購入しました。
国内株の個別株は優待および配当目当でジュニアNISAで、ヤマダHDを購入しました
ヤマダの株価は全体的には右肩下がりですので、今後どうなるかは不安なところがないわけではないです
業績については、専門的なことをくわしく分析しているわけではありませんが、
赤字を継続もしていませんし、優待の改悪はあったものの、その分配当が増配されているなど
長期的には悪くないかなと思っています
妻べえの反対も少ない優待銘柄であることも一つの要因です
米国株式は軒並み上昇傾向でした
下落したのは、NFLX(ネットフリックス)、SPCE(ヴァージンギャラクティック)などの配当がつかない、キャピタルゲイン目的の銘柄でした
PG(プロクターアンドギャンブル)、ABT(アボットラボラトリーズ)、MSFT(マイクロソフト)などの上昇幅が大きく、
保有株数もまぁまぁありましたので、上昇幅が大きかったようです
さらに年末に円安に振れたことで上昇幅をさらに拡大してくれました
2021年は株式相場が比較的好調でしたので、1年で400万円以上の資産増加に貢献してくれました
預金
10,820,795円(前月比+794,293円)
幸い、冬の賞与がいただけました
ほぼその分の増加でした
年間としては、約6万円の増加でした
子供たちの教育費を積み立てている分も計上しているので、
生活防衛資金としての金額は少し減少傾向です
2022年は、無リスク資産というか、現金比率を少し高めておいて、
調整局面に対応できるようにしておこうと思います
つみたてNISA(妻べえ名義)
1,209,981円(前月比+57,661円)
2021年12月のつみたては2.0万円でした。
引き続きeMAXIS slim米国株式(S&P500)とSBI・バンガード・S&P500インデックスファンドに積み立てています。
先月のマイナス分は取り返してくれています
投資元本に対して、約152.2%の運用となっています
1年間では約56.9万円の資産増加になりました
やはり、米国株式のインデックス・ファンドの積立投資は、
長期投資の最適解のひとつとして間違いはないと思います
iDeCoとつみたてNISAのどちらを優先すべきかという話がありますが、
口座管理手数料による掛金の目減りを考えるとつみたてNISAの方が資産増加にとってメリットが大きく、
iDeCoの掛金分が所得控除になる点から税制面では、iDeCoにメリットが大きいということで、
納税額や勤務先の退職金などによって、人によって異なるということになります
個人的には資産増加がわかりやすいつみたてNISAが好きですが、
税制面を考慮してiDeCoの満額を優先しています
まとめ
今月は約222万円のプラスとなりました。
目標としていた、2021年の締めくくりを5,000万円超えで終えられました
まだまだ中長期的な目標の金融資産1億、不動産以外の不労所得 年300万は遠いですが、
こつこつ無理のない運用を引き続き続けていこうと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです、それでは。
くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。