えむべえ家の資産

【えむべえ家の資産】2020年12月末の資産を公開!

こんにちは、えむべえです。

地方都市で勤務医として働き、子供3人を育てながら、子供たちの教育費、妻と自分の老後費用などをコツコツ準備しているアラフォー医師です。

2020年12月31日時点でのえむべえ家の資産(不動産を除く)を公開します。

えむべえ家の金融資産総額

総額は、43,122,404円(前月比+1,024,632円でした。

今月は冬季賞与が出た分がプラスになったという印象です。

円高が先月と比較してさらに進んでいますので、株式、投資信託などは株価上昇のニュースと較べると、

そこまでの上昇は得られていません。

以下にその内訳を発表します。

保険(解約返戻金)

保険は、解約返戻金で計上します。

えむべえは、保険に結構な金額をかけており、また、年払いのものも多いので、返戻金の合計金額の更新は年1回(毎年8月)としています。

16,026,301円(前月比±0円)

月払いの支払いは、個人年金保険と妻の養老保険となっていますが、年1回の更新予定です。

計上の上では、前月と変わりありません

参考にさせていただいている両学長のリベ大の理念とは反していますが、

一応メリットもあると考え、これまで契約していたものは継続しています

投資信託

えむべえ、妻べえ、子供達の名義でそれぞれ運用しています。

その合計で発表させていただきます。

3,176,748円(前月比+97,087円)

先月に続き、ひふみ投信が伸びました。

2020年を基準価額60,000円超えで終わってくれています。

「2,3月の暴落前に現金比率を高めておき、暴落時に仕込んでおき、株高の流れに乗る」

後から振り返れば言うのは簡単ですが、

暴落時に買い進めるというのは本当に難しいことなので、

髙い手数料を払っているだけのリターンをもたらしてくれています。

ボラティリティ(値段の変動)は大きいですが、

積み立てることで元本割れしにくくなることを願っています。

引き続き、積み立てを続けていきます。

確定拠出年金(iDeCo)

733,834円(前月比+36,948円)

月あたりの掛金は23,000円です。

保有商品内訳は、以下のとおりです。

  1. たわらノーロード 先進国株式
  2. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  3. みずほDC定期預金(1年)

投資額との比較では、118.9%です。

引き続き、つみたてを継続していきます。

株式

11,786,228円(前月比マイナス81,680円)

今月の配当金の再投資での米国株購入はAT&Tでした。

また、ファイザーがジェネリック医薬品部門のアップジョン(Upjohn)社を分離独立(スピンオフ)し、

そのアップジョン社がマイラン社と合併してできたヴィアトリス社の株が分配されました。

日本株は29年ぶりの27,000円台、米国株も高値更新しているものの、日本株の個別株が伸び悩み、トータルではマイナスとなっています。

株主優待、配当狙いなどの方針が混在していることも一因だと分析しています。

株式購入用の現金も準備しているのですが、

全体的に高値圏と考えているので、もう少し様子を見たいと思います。

預金

1,0758,628円(前月比+940,657円)

ボーナス分プラスアルファの増加です。

病院や勤務先のグループ全体としては赤字なのですが、

職員のモチベーションを維持するためなのか、

ほぼ例年通りの支給となったようです。

平均支給額プラス0.1か月分のプチボーナスもいただきました。

年間の貯蓄目標は達成できそうです。

年間での資産推移は次の記事でアップしたいと思います。

つみたてNISA(妻べえ名義)

640,665円(前月比+31,620円)

月のつみたては2万〜2.5万円です。

eMAXIS slim米国株式(S&P500)とSBI・バンガード・S&P500インデックスファンドに積み立てています。

同じS&P500連動で投資先を分けているのは、実験的要素も含んでいます。

当初はeMAXIS slim米国株式と楽天・全米株式インデックスファンドを比較していました。

設定当時は楽天・全米株式インデックスファンドの信託報酬がかなり小さいと話題になっていましたので、

比較すると面白いかと思い、購入していましたが、

実質コスト(隠れコストもプラス)を考慮すると、

S&P500連動の2つのファンドのコストが小さいため、この2つの運用になっています

まとめ

今月は預金の残高上昇が資産増加に寄与してくれました。

少し前から感じていましたが、資産が増えてくると、本当に無駄遣いが減ります。

手取りの収入自体は、以前の勤務先と比較すると3分の2程度になってしまっているのですが、

支出が小さくなっているので、資産の増え方が大きいです。

投資に資産を振り分けていることも、もちろんプラスに働いているとは思います。

くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。

少しでも参考にしていただければ幸いです、それでは。