こんにちは、えむべえです。
地方都市で勤務医として働き、子供3人を育てながら、子供たちの教育費、妻と自分の老後費用などをコツコツ準備しているアラフォー医師です。
2021年11月30日時点でのえむべえ家の資産(不動産を除く)を公開します。
えむべえ家の金融資産総額
総額は、49,665,648円(前月比-468,783円)でした。
先月から一転、月末の下落局面の影響をもろに受け、
5,000万円を割り込んでしまいました。
トータルでみれば1%程度の下落なので、大きな影響はないんですが、
やはり5,000万円を切るのは気持ちのいいものではないです。
資産の内訳をみていきます。
保険(解約返戻金)
保険は、解約返戻金で計上します。
18,255,334円(前月比±0円)
えむべえは、保険に結構な金額をかけており、また、年払いのものも多いので、返戻金の合計金額の更新は年1回(毎年8月)としています。
保険料の支払いの約半分は7月の入金、
4割程度が毎月の積立支払い、
残りの1割は12月の入金となっています
来年の8月までは、この返戻金資産額で計算していきます
これは無リスク資産なので、増減はありませんでした
投資信託
えむべえ、妻べえ、子供達の名義でそれぞれ運用しています。
その合計で発表させていただいています。
4,091,945円(前月比-52,533円)
入金は毎月55,000円です。
入金の内訳は、ひふみ投信 30,000円
セゾン投信 15,000円
S&P500連動 10,000円
です
先月大きく伸びましたが、今月は月末の株式市場の下落に大きく影響を受けました。
積立金額以上に増加したのは、S&P500連動のものだけでした。
セゾン投信(セゾン・グローバル・バランスファンド)、ひふみ投信はいずれも資産はマイナスとなりました
また上昇局面で大きく上昇してくれることを期待しています
セゾンの方が、債券ファンドが入っている分、マイナス幅はやはり小さかったです
ひふみのボラティリティーの大きさは上昇局面での武器になる反面、
覚悟していないと下落・調整局面では辛抱を必要とします
興味のある方は、長期的な目線での運用に利用していただければと思います
ひふみ投信のサイトはこちら
えむべえは、引き続き、同じ商品のつみたて投資を継続していきます。
確定拠出年金(iDeCo)
1,248,642円(前月比+17,724円)
月あたりの掛金は23,000円です。
保有商品内訳は、以下のとおりです。
- たわらノーロード 先進国株式
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- みずほDC定期預金(1年)
投資額との比較では、約143.53%になっています。
掛金分も上昇していないという月になってしまいました
ただ、そのマイナス幅もそこまで大きくはありません
iDeCoのつみたても5年となり、掛金よりマイナスにはなりにくくなっています
今年も276,000円の所得控除に貢献してくれております。
所得控除と年金の準備ができるという優良制度ですので、まだ利用されていない方はデメリットを理解した上でぜひ利用を検討してはいかがでしょうか
株式
14,890,905円(前月比-424,238円)
追加購入は、米国株の分配金で、KO(コカ・コーラ)を購入しました。
国内株の個別株の購入はしていません
2021/12/2現在の下落局面で買いに向かいたい気もしていますが、
やはり、オミクロン株で状況に変化が生じている最中に買いに向かうというのには勇気が必要ですね
優待銘柄も含めて、妻べえと相談して購入を検討しようと思います。
株価も下がっていますが、実は為替の影響も大きく、
米国株式については、株価自体は496.6ドルの下げだったのですが、
円に換算して約11万円の下げに拡大しました。
10月は逆に円安の恩恵を受けての大幅上昇だったので仕方ありません
為替リスクを身をもって勉強できたと前向きに考えたいと思います。
株価が前月と比べて上昇した保有米国株銘柄は、
PFE(ファイザー)とPG(プロクター&ギャンブル(P&G))でした
ヘルスケアセクターの強みですね
預金
10,026,502円(前月比-30,276円)
5か月連続のマイナスです
ただ、今月は50,000円を妻べえの証券口座に振り込んでいますので、その分のマイナス分かと思います
給与も時間外が少なかったので、仕方ない部分はあると思います。
11月は時間外が多かったような気がするので、賞与も含めて12月の収入で年間のプラスマイナスの帳尻を合わせられればと思います。
さいわい、賞与は前年分と同程度が出されそうとの通知が来ていました
ありがたや、ありがたや
つみたてNISA(妻べえ名義)
1,152,320円(前月比+20,540円)
11月のつみたては2.5万円でした。
引き続きeMAXIS slim米国株式(S&P500)とSBI・バンガード・S&P500インデックスファンドに積み立てています。
積み立て分と比べて、プラス幅が小さく、マイナス成長ですが、
毎週積み立て設定をしているので、iDeCoや他の投資信託と比べてダメージが小さい印象です
投資元本に対して、約148.7%の運用となっています
運用開始から3年半で比較的安定した資産形成ができています
やはり、米国株式のインデックス・ファンドの積立投資は、
長期投資の最適解のひとつとして間違いはないと思います
まとめ
今月は約47万円のマイナスとなりました。
ふたたびの調整局面、下落局面です
が、思っていたほどのマイナスにはなっておらず、
12月の賞与、給与で、なんとか5,000万円超えた状態で2022年を迎えたいものです
所得の目途もある程度たちましたので、ふるさと納税の限度額を計算して、
損しない範囲で自治体への寄付をおこなっていきたいと思います。
中長期的な目標は、金融資産1億、不動産以外の不労所得 年300万です。
無理のない運用を引き続き続けていこうと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです、それでは。
くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。