こんにちは、えむべえです。
地方都市で勤務医として働き、子供3人を育てながら、子供たちの教育費、妻と自分の老後費用などをコツコツ準備しているアラフォー医師です。
2022年4月30日時点でのえむべえ家の資産(不動産を除く)を公開します。
ウクライナ情勢、急激な円安進行、ハイテク株の下落など耳に入ってくる情報はマイナス要素が多いですが、どうなっているでしょうか。
えむべえ家の金融資産総額
総額は、54,138,313円(前月比+491,694円)でした。
月末に1ドル130円台の円安が進んだため、資産上は増額しています。
先月に引き続き、過去最高資産額になっています。
資産の内訳をみていきます
保険(解約返戻金)
保険は、解約返戻金で計上します。
7,955,234円(前月比±0円)
先月と同額となっています。
次回の返戻金の更新は2022年8月の予定です
投資信託
えむべえ、妻べえ、子供達の名義でそれぞれ運用しています。
2022年1月に投資ファンドを増やしています
合計資産額は、
4,591,202円(前月比+23,239円)
増額はしているものの、入金額の165,000円を差し引くとマイナスです
入金の内訳は、
ひふみ投信 30,000円
セゾン投信 15,000円
S&P500連動 95,000円
全世界株式 25,000円
です
マイナス分が大きいのは、ひふみ投信となっています。
その他の商品は、前月とほぼ同額になっています。
ひふみ投信の不調が続いていますが、国内の株式市場が低迷した時こそ、アクティブファンドの活きるときだと思いますので、
今後のジャンプアップを待ちたいと思います。
ひふみ投信のサイトはこちら
セゾン投信は先月に回復基調と書きましたが、
4月中に一時基準価額20,000円を超えていたようですが、
最終的に先月よりややマイナスで終えたようです。
S&P500、全世界については、ドル建ての株価は下落したのだと思いますが、
円安の影響で円建てになることで、プラスマイナスゼロとなっているのだと認識しています
長期積立目的の運用商品なので、大きな流れとして、大損とならなければOKという考え方での運用です
確定拠出年金(iDeCo)
1,380,061円(前月比-59,615円)
月あたりの掛金は23,000円です。
保有商品内訳は、以下のとおりです。
- たわらノーロード 先進国株式
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- みずほDC定期預金(1年)
投資額との比較では、約140.1%になっています。
2022年3月に大きく上昇しましたが、再度マイナスとなりました。
全体としては、過去6番目の運用成績なのですが、前月からのマイナスが大きい分、損失が大きそうに映ってしまいます。
えむべえは毎月の投資成績をまとめていますが、長期的には右肩上がりを実感するためには重要な作業だと認識しています
株式
18,462,484円(前月比+352,550円)
今月の追加購入は、
米国株がMMM(スリーエム)
国内株式がキューピー株式会社
を購入しました。
米国株式は、配当と元々用意していた準備資金を合わせた約850ドル分の購入です
MMMの保有割合が増えてきたので、5月は他の銘柄の購入になりそうです
キューピーは、3月に引き続き、優待銘柄になります。
5月末と11月末の連続保有で1,000円分の商品がいただけるとのことです。
配当も約2%で、増配も2020年に減配する前は増配傾向でしたので、今後の増配にも期待しています。
ブランドが確立されている銘柄はある程度安定感があると思っています。
株式も株価自体は下がっていますが、円安により、米国株式が増加を示しています。
一方で、ハイテク銘柄の株価の落ち込みが強いので、割合は大きくはないものの、注意はしていようと思います。
配当は年間約40万円の収入を計算できています
今年度中に50万円くらいまで伸ばせればいいなと考えています。
預金
20,451,728円(前月比+218,573円)
3月の残業時間がやや多く、プラスとなりました
4-6月の給与は標準報酬額の計算に使われるので、それほど多くしたくないのですが、正直に申告することは大事ですので仕方ありません。
4月は残業時間は抑えられていると思うので、5月の給与収入は増えすぎない予定です
つみたてNISA(妻べえ名義)
1,297,604円(前月比-43,053円)
iDeCoと同様、3月の上げ幅が大きかった分、前月比ではマイナスとなってしまいました。
全体としては、146.6%の運用ができています。
引き続きeMAXIS slim米国株式(S&P500)とSBI・バンガード・S&P500インデックスファンドに積み立てています。
妻べえの老後資金として、養老保険を行っていますが、その養老保険の年金額として最終的に見込んでいる返戻率の約136.6%をすでに10%上回った運用ができています。
相場環境やネット証券の投資環境の充実、つみたてNISA自体も保険契約時には制度自体がなかったので、仕方ないとは思いますが、
大きすぎる保険金の設定にしなくてよかったと思っています。
まとめ
今月は約49万円のプラスでした。
円安による資産増加が大きいので、慢心せずにコツコツ積み立てていきたいと思います
2022年末の資産目標は6,000万超えですが、
資産目標だけでなく、配当などの不労所得の増大も意識しつつ、
また、投資ばかりに目を向けず、仕事、プライベートも充実させていきたいと思います。
なにか、少しでも参考にしていただければ幸いです、それでは。
くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。