こんにちは、えむべえです。
地方都市で勤務医として働き、子供3人を育てながら、子供たちの教育費、妻と自分の老後費用などをコツコツ準備しているアラフォー医師です。
本日は、自動車保険について、お話ししていきたいと思います。
職場で2人の看護師さんに自動車保険について相談されましたので、ご紹介させていただきます。
えむべえの年間保険料は約2万5,000円
事例の紹介の前に、えむべえ自身の自動車保険について紹介させていただきます。
SBI損保の自動車保険に加入しています。
えむべえは、対人、対物の賠償保障は無制限でついています。
車両保険は0円
人身傷害補償保険、搭乗者傷害保険は付帯していません。
無保険車傷害保険金額は1名につき2億円
自損事故保険金額は1名につき1,500万円
年間走行距離は1万~1.5万km
ゴールド免許、ロードサービス付
これらの条件で、年間の保険金額は23,630円です。
事例1:40歳代、女性、ゴールド免許のAさん
Aさんは、40歳代の女性で、車種は一般的なコンパクトカー
主な車の利用は通勤、買い物程度です。
年間走行距離は約4,000kmでした。
お子さんもいらっしゃいますが、まだ自動車免許は持っておらず、配偶者である旦那さんも車を運転するときがあるとのこと。
現在の等級はしっかりと確認はできませんでしたが、一桁だったはずとのこと
免許もゴールド
その年間保険料は
約8万円
えむべえの約3倍の保険料です。
これまでに保険を使用した修理等はしたことはないとのこと。
保険は、車両購入時にディーラーで勧められるがままに入った保険とのことでした。
えむべえは自動車保険に詳しいわけではないんですが、
保険の比較サイトでの検討を勧めました。
保険比較サイトのおすすめは
インズウェブ
価格.comの自動車保険コーナー
実際、えむべえは、価格.comから見積もりを数社に依頼し、資料請求をおこない、現在のSBI損保に契約変更をおこないました。
一括見積りの難点は、資料請求した保険会社からのアポイントメールや電話の頻度が多くなる点かと思います。
えむべえは、こうしたアポイントに普段から慣れているので、時間がないときはぴしゃりと断れるのですが、
それができない方は、少しストレスになるかもしれません。
対策としては、かかってきた電話や最初の見積もり依頼をかける時点で、「やりとりはメールでお願いします」、と伝えることかと思います。
こうすることで、仕事や家事などを邪魔される可能性はぐっと減ります。
それでも、電話でないと細かい内容がお伝え出来ないなどと言われる保険会社さんもみえますが、
これくらいの対応をしてくれない保険会社さんは、えむべえであれば、比較の対象から外してしまいます
事例2:30歳代、男性、改造車(法令範囲)、事故多数
続いての事例は、いわゆる車好きの方になります。
スポーツカーに乗っており、正規ディーラーで法令範囲の改造を施し、
時間があるときには、サーキットで車を走らせている方です。
サーキットで事故が多いわけではなく、
公道での通勤中に追突されたり、当て逃げをされたりなど、
一緒に勤務するようになってからの短い期間でも3件以上の修理をされています。
この方の自動車保険は、
対物、対人無制限
車両保険あり
等級は残念なことに20等級
保険金額は、
月2.5万円
えむべえの年間保険金額を毎月支払っているという状態とのこと
修理も車を購入した正規ディーラーに依頼して取り寄せてもらう、特殊な部品が必要でお金がかかるとのこと
こうした方には、車両保険付きの自動車保険が必要かもしれない可能性はあります
えむべえは、車にはこだわりがないのですが、
趣味はあるので、趣味にお金をかけるという意味では理解はある程度できるのですが、
金額としては大きいので、彼が将来、お金に困ることがなければいいなと願うばかりです
まとめ
えむべえを含めた3パターンの自動車保険の違いについて書かせていただきました。
安いのが一番優秀というわけではありませんが、
自動車保険に何を望むか、という要素のひとつに値段はあるかと思います。
大事なことは、比較をして、自分が望んでいる補償内容を提供してくれる保険を選択することだと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです、それでは。