こんにちは、えむべえです。
えむべえは、米国個別株、米国株ETFに投資しています。
2020年7月現在、最近の流行としては、米国株全体や優良企業を集めた指数に応じた投資をおこなう、インデックスファンドへの投資があります。
これには、投資信託を通して、日本円建で投資をしています。
理論的には、基本的には配当金は再投資にまわすことで資産を最大化できるとされています。
ただ、えむべえは、投資、資産運用を継続するためには、なにかしらの形として資産運用のメリットを実感できる必要がある、という方針です。
えむべえは、米国の個別株に数銘柄投資しています。
現在は評価額で約500万円となっています。
そのうち、配当や分配金がいただけるのが、8銘柄あり、ほぼ毎月配当が得られています。
米国株で配当のある企業は、4半期に1度ずつ配当を出してくれます。(日本企業の多くは半年ごと)
それでは、7月に配当、分配金をいただいた銘柄を紹介させていただきます。
1. VYM(バンガード米国高配当株式ETF) 36.62ドル(税引後)
高配当株式ETFを所有しています。
米国の配当、分配金の問題は、二重課税です。
現地で10%引かれ、日本でも約20%配当所得に対する税を引かれます。
今期のVYMの分配金は1株0.8368ドルでした。
基準日の保有株数は61株でしたので、51.0448ドルで、税引き後の受け取り額は36.62ドルでした。
ETFの分配金は、株式の配当と少し異なっていて、4半期ごとに分配金の額が変わってきます。
2. KO(コカ・コーラ) 53.83ドル(税引後)
安定配当銘柄のコカ・コーラになります。
基準日の保有株数は183株、1株あたりの配当は0.410ドルでした。
75.03ドルで、税引き後53.83ドルの受取りでした。
58年の連続増配が続くコカ・コーラです。
配当性向が高くなりつつあるので、どこかで連続増配は止まるのでしょうか。
リーマン・ショックでも増配した実績のあるコカ・コーラですが、コロナ・ショックでも同様の実績を残せるんでしょうか?
映画館や外食産業での利用減少が危惧される一方で、家で過ごす時間が増えることで全体の消費量自体は変わらないという意見もあります。
増加、減少、いずれのシナリオも考えられるということでしょうか。
世界中の人々が亡くなられているものの、人口自体は減少しているわけではないですし、、、、
まぁ、あまり予想しても当たらないでしょう。
業績の推移には注意はしておこうと思います。
ということで、今月の分配金・配当金の受取額の合計は、90.45ドルでした。
約1万円ですね。
小さいですが、これが大きくなっていくことで、資産形成の実感につながっています。
来月の配当が予想される銘柄は、T(AT&T)、ABT(アボット・ラボラトリーズ)、PG(プロクター・アンド・ギャンブル( P&G))です。
個別銘柄の配当は、減配さえなければ、ある程度の予測が立ちます。
安定収入として、十分な額になるまでがんばりましょう。
少しでも参考いただければ幸いです、それでは。